とうとう四国地方も昨日梅雨入りしました。


少し早い原因は、台風! 準備をしなければいけません。
先ず、ずっと以前から考えていた、水ハケの悪い事務所付近の排水路つくり・・・・

右側が側溝なのに、どう見ても左が低い。以前より下がってきてる感じ・・・いつも、ここの左でオーナーさんがボートを洗うため? 一考の余地がありそう。 山内君に頑張ってもらいました。

河内君は、風対策でボートの並べ替え。

そして、たまりんは会社のトラックの車検が明日までなのを思い出し、陸運事務所へ!

実はこのトラック、年式は古いけど、マリーナに引っ越してからほとんど使うことが無くなりました。
保管艇が減る中、経費削減のため、去年から、ユーザー車検を受けているんです。今年で2回目で走行距離もこれだけだし・・・・・

去年は、ボンネット開けてみてエンジンが綺麗なのに驚きました。一応オイルは交換しましたが、今回は一発勝負、時間が無かったのでそのまま検査場に・・・たぶん、この1年で100km走って無いと思います。
代書屋さんに、わずか3分ほどで書類を作ってもらい、その書類を陸事に提出して、チェックしてもらい、ラインで順番を待ちます。

順番がきたら少し車を前に動かして、検査員が言うとおり・・・
ウィンカー左右→ハザード→バックライト→ワイパー作動→ウォッシャー作動→ヘッドライト点灯→クラクション
これが終わると、検査員がホイルの取付ボルトの緩みをチェック。
次に排気口に検査員がセンサーを入れて、自らアクセル全開・・・
排ガス検査です。

次に少し前に進み、フロントブレーキ→リアブレーキ→サイドブレーキのテスト。
基本的に前方の掲示板にしたがって進むんですが、まだ2回目なので、あたふたしてると、検査員の人が「やったことある?」 実は、初めてのときは普段着で行ったので親切丁寧に教えてくれながらスムーズにできました。 今日はYAMAHAのツナギを着ていたので、車屋さんと思われないかなぁ?と心配してたんです。
その後、スピードメーターの検査。後輪を指定の場所に移動して、クラッチを繋いで、シフトアップ。時速40km/hになったところで、渡されたスイッチのボタンを押します。
次にライトの照射角度を機械が測って、左が不合格になったけど、別の見たことある検査員の人が走り寄ってきて「車がやや左向きに止まってるから、真っ直ぐ直して!」と言ってくれて、無事合格!
最後にコースの地下から下回りのボルトの緩み等を見てもらって、検査終了!
ここまで、代書から含めて約40分くらい。 業者さんに頼むと大体15万円也(1年車検) このユーザー車検で行くと代書料の700円と自賠責14.190円含めて36.590円でした。
で、無事、新しい車検証をもらいました!

お願い :車検はできるだけ車屋さんにお願いしましょう!今回のユーザー車検は整備費が一切含まれておりません。

帰ってみると、ボートの移動も進んで、道路沿いの中古艇も他の艇の列の中に・・・・

ワイヤーロープも準備OK

第2翔純丸さんは、・・・・入っちゃいました


ヤマちゃんは、手が痺(しび)れて、ここまでが限界!

ご苦労様! また後でよろしく!
どやこやしてると、昼頃、カニを捕りに来ていたタケちゃん。今日は休みらしく、カニは捕れなかったけど、桟橋のカラス貝を捕って、「沖に出れんき、チヌを釣る!」と言ってましたが、帰ってきて見せてくれました。

青柳橋の橋桁でこすり釣りでキビレの40cm! 誰ももらってくれないので、リリースとなりました。
台風、たいしたこと無ければ良いんですけどね! 皆さんは準備、いかがですか?

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▲ by ta-marine | 2011-05-27 17:38 | 奮闘記 | Comments(2)