ゲルコート補修とバウスプリットガード

先日の試乗会で、FAST26の試乗艇をご成約いただきました!
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しかし、この持ち回りの試乗艇、当日借りたときからバウスプリットにキズがあったんです。
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当然、お客様にはこのことをお断りした上でのご成約だったんですが、このままお渡しするわけには行きません。
しかし、誰がこんなヘッタクソな運転するんでしょうね?試乗会と言ったらプロが運転するはずなんですが・・・・たまりんとこみたいに、ちゃんと練習しなくては?!

上の写真はすでにパテ当てしてサンディングした状態ですが、なんとか綺麗にしなければ・・・・・



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パテのサンディングが終ったら下地にサフェーサーを吹き付けるため、マスキングします。
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今回は、範囲も狭いので缶スプレーのサフェーサーを使いました。
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少し割高ですが、このHoltsのスプレーは霧が細かく綺麗に吹き付けできます。
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キズが部分的なので、サンディングすると、ほとんどサフェーサーはパテの部分しか残りません。
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この後、マスキングを直して調色したホワイトウレタンを吹き付けます。

*最初シンナーを少なめにして色を付けます。(このときにいっぺんに下地が見えないようにたくさん吹き付けると塗料が垂れて失敗します)

*次に、少づつシンナーを増やして重ね塗りします。(今回は3段階吹き付けました)垂れる寸前までたっぷりと塗料を乗せると綺麗な艶が出るんですが、シンナーで薄めるほど垂れ易くなりますので注意が必要です。

*最後にマスキングを取って吹き付けた所と吹き付けてないところの境目にシンナーだけを軽く吹けば、境目のザラザラも無くなります。

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上の写真は仕上げの磨き前ですが、充分綺麗に仕上がってるでしょう? プロの人は最後の磨きも必要無いくらいに吹き付けるそうですけど・・ ←”SeaBreeze”さん、今度教えて!


せっかく綺麗に仕上がっても・・・・
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ここには事前にステンレスのガードを当てる要望がありましたので、三方ローラーの取り付け穴に合わせて穴あけした1.5mm厚のステンレス板を形状に合わせてプレスとバールを使って曲げて行きます。
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図面を書いて鉄工所さんに曲げてもらおうと思いましたが、書く手間より自分で作ったほうが早いかな?と思いました。  なかなかいい感じに曲がっています。
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最後にバウスプリットの下が丸いので、それに合わせて板も少し曲げて・・・・
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保護フィルムを剥がして三方ローラーと共に取り付けて完了!
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有り合わせの道具と治具で造った割には上等ですね! 001.gif
                               ↑ これは”ひりゅう”さんの得意分野ですね!


    ゲルコート同様、FRPからの補修も同じような仕上がりになります。(^^)v



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by ta-marine | 2011-06-10 00:57 | 修理 | Comments(0)