JAPAN INTERNATIONAL BOATSHOW 2011 その3 ヤマハブース1
今回は屋内のヤマハ展示ブースをご紹介いたします。
会場1番奥に用品関係のY’sGEARさんのコーナーが
その横には船外機の展示
バスボート用のV-MAX V6モデルは2ストHPDI(ハイ・プレッシャー・ダイレクト・インジェクション)モデルに代わって4ストのS.H.O.(スーパー・ハイ・アウトプット)が登場!
これらはアメリカではすでに1年以上前にデビューしていて、過酷な使用を強いられるバストーナメントに参加するバスプロの間でも、パワーやヤマハ得意の軽量さ、そして何よりも大事な耐久性が高く評価され、アメリカ国内でVF250が船外機のイノベーションアワードとかを受賞したそうです。排気量がたしか800cc大きくなって、重量が変ってないらしい。
バスアングラーはタックルはじめ、ボートやエンジンにはシビアなんですが、その世界で定評があるからすごいと思います。当然これらの技術は海用エンジンから来ています。
こちらは300馬力?
と思ったら少しカットしてるから
200馬力くらい?
こちらは、平面の人形パネルに登場したバーチャル説明員。
船外機の説明をしていました↓
次ぎは以前にも紹介した 「AR240」というジェットボート。 マリンジェット同様U.S.ヤマハからの逆輸入商品です。
あれ?AR240の向こうにEXULT36が・・・でも少し小さくない?
.
いえいえ、写真でした。大きな切り抜き立体写真ですね! これだけ写真に撮ると判らないくらいよく出来ていました。
しかしこのAR240・・・
JETボート独特のシアーラインですね!
今度の12日の土曜日、志度マリーナでドライビング講習会があります。
ヤマハ製品は、ボートでも船外機でもマリンジェットもそうですが、テクニカル講習を受けないと販売できませんので、先日淡路島で少し運転しましたが、またスタッフと行ってきます。
13日の日曜はお客様向けの試乗会があります。 公表していない完全予約制ですので、乗ってみたい方は免許証を持って太平洋マリンまで、お申し込みください。
今年のマリンジェットのNEWラインアップは、人気の「VXクルーザー」のボディーの材質をFXシリーズの「NanoXcel」(ナノエクセル)に変更して軽量化したうえ、1100ccエンジンを1800ccエンジンに載せ換えてトータルで10kgの軽量化に成功したMJ-VXSとVXRが登場! まさに「ミニ・マッスル・クラフト」と呼ぶにふさわしいハイパフォーマンス・スポーツマシンだそうです。
「従来の素材より約25%軽量化された「NanoXcel」は艇体に成形した場合、約15%の強度アップがはかれ、さらに粒子の細かさは外観の美しさにもつながります。塗装面の仕上がりの美しさは、表面に細かい凸凹ができにくく美しい光沢を放ちます。
また、このSMC工法は、数あるFRP成形技術の中でも、生産プロセスでの大気へのVOC(揮発性有機化合物)の放出を最小限に止めるなど、環境面でのベネフィットも備えています。」
(ヤマハウェブサイトより引用)
だからヤマハのジェットは塗装面が美しいんですね!
今回のMJコーナーはシルバーやブラック系のカラーばかりの展示で少し地味でしたね。
ビデオは一般公開前の会場ですので、静かな雰囲気です。
ヤマハブース、まだまだ続きます!
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by ta-marine | 2011-03-09 01:00 | 展示ボート・新艇