ヤマハ new F.A.S.T.26SD/HP 試乗インプレッション

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今回のマイナーチェンジの大きいところはなんと言ってもVOLVO D3-170A-D/SX(170ps)の搭載です。これによりスピードが25Knotから31Knotに向上しました。
ボルボと言えば、「オイル漏れや海水漏れがある」と言うイメージを拭い切れない方が居られると思いますが、もう随分前のことで、当時は国産でそれだけのパワーとサイズや軽量さを持ったエンジンが無かったから、多く目にする機会があったと思います。確かに以前はそうでしたが、それらは少しの構造見直しと生産ラインの徹底的な管理で今では国産エンジンと遜色ないと思います。
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その代わり、国産メーカーが真似できない多くのアイデアと技術がたくさん盛り込まれ、特に舶用エンジンでは最先端メーカーではないでしょうか。IPSドライブジョイスティックもそれらの一つですね!
これは市場に出すエンジンの絶対数の多さからもたらされ、あらゆる現場からの情報のフィードバックや、また開発に費やすことの出来るハイレベルな技術者の数や研究開発に投資できる金額が大きいからと思われます。
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今回のエンジンD3は2.4Lコモンレール式ディーゼルエンジンで、同排気量でなんと220psまでラインアップがあります。
前のヤマハD270KUHが2.7Lで129psだったので、そのパフォーマンスの差は歴然ですね。燃料消費率(g/h・ps)も170ps仕様でプラス41psでありながらハーフスロットルから全開まではD270とほとんど同じで、アイドリングからハーフまでは、かなり低燃費となっています。(スロットル30%で15%少ない)これも、小排気量とコモンレール電子制御噴射方式のおかげでしょう。黒煙は全くと言って良いほど出ません。
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D270は重量の関係で中間シャフトを介して前寄りに搭載されていました。その結果バッテリーを左右のデッキ下の物入れに置く必要がありました。
今回のD3はアルミブロック採用により、D270よりも200kgも軽く、エンジンはトランサムに直接セットされ、エンジンルームも17cm短くし、さらにバッテリーもエンジンルーム内に収めることができ、左右のハッチ下は物入れとして使えるようになりました。
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    カーボン調のメーターパネル採用。 10.4インチディスプレイを取り付けるとこんな感じ。
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ルアー釣りのためのサイドレールも新たにオプション設定されました。
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舷が低く外洋向きではないと思われていたこのボートですが、最近ではバウのフレアーも結構あり、W.T.B(ウェイブ・スラスター・ブレード)との相性も良く、実際は波の中の走行性も良いという評判が広まっています。
F.S.R.(フィッシングサポートリモコン)仕様も前モデル同様設定され、スパンカーとの組み合わせで、流し釣りもバッチリです。
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何はともあれ、走っている様子をご覧ください。


その他スペック・価格等の詳細はこちら 
 

3月3日-6日は横浜のボートショーで、4月8日-10日は関西ボートショー(新西宮ヨットハーバー)
4月16日-17日は広島(観音)で、23日-24日は四国ボートショー(新居浜)でご覧になれます。
是非、NEW FAST26のスピードを体感してください。
 





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by ta-marine | 2011-02-28 13:44 | 展示ボート・新艇 | Comments(0)